6月のつくろう会
6月25日 「とことこあるくカタツムリ」 (参考:「紙バネ・紙ゼンマイ・輪ゴムでわくわくおもちゃ」p.139)
(絵本「かたつむりとさる ラオス・モン族の民話」 ヤン・サン再話 やすいきよこ訳 ハー・ダン絵 福音館書店)
(準 備)
㈰ 色画用紙…幅3cm×40cmの帯状に切る。片側をV字型に切り、切った方から6.5cm、さらに6.5cmに印をつける。1つ目の印から4cmのところに両面テープをつける。1人当たり1枚
㈪ 直径15mmの丸ラベルシール(白)…1人当たり4枚
㈫ 両面テープ
㈬ 油性ペン(黒)
㈭ 丸い鉛筆(紙を巻くために使用)
㈮ サインペン
(手 順)
㈰ 色画用紙の印をつけた2箇所を谷折りにする(両面テープが貼ってある方が表になる)。
㈪ 色画用紙の折っていない長い部分にサインペンで模様を描く。
㈫ 模様をつけた部分を、丸い鉛筆等を使って、外向きに巻く。
㈬ 両面テープの剥離紙を剥がし、巻き終わりを貼り付ける。巻いた部分の形を整える。
㈭ 丸ラベルシール2枚に黒油性ペンで目玉を書く。
㈮ V字の部分に目玉を貼り、色画用紙を挟み込むように、残りの丸ラベルシールを貼って補強する。
(スタッフによる試作品です。)
(遊び方)
平らなところに置き、カタツムリの殻の上の方を軽くつつくと前進する。競争したり、いろいろなところを歩かせても楽しい。また、遊ばないときには、カタツムリの体と殻の間に、紙を挟んで、メモスタンドとしても利用できる。
☆幼稚園の年長さんには、紙を巻くのが難しいかと思ったが、2人ともしっかりと巻き付けて、完成させていました。殻の表面側に模様を描いてもらうつもりが、裏側に描く指示を出してしまい、反省です。それでも両面に模様をつけたことで、華やかな、かわいいカタツムリができました。
☆2歳児の男の子も色塗りをしたり、両面テープの剥離紙を剥がすことに挑戦していました。
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