今年度が終わる前に・・・
3月も下旬になりました。今年は早いと言われていた桜も、寒の戻りでようやく咲き始めたような感じですね。子どもたちは春休みを迎え、進級進学へのいろいろな思いを持って、楽しく過ごしていることでしょう。おひさまぶんこもこの1年間、皆さまに支えられて歩んでくることが出来ました。本当にありがとうございました。・・・といいつつ、まだやり残していることがあるので、それをきちんと精算してから、子どもたちと同じようにワクワクの新年度を迎えたいと思います。というわけで、2月3月のおはなし会の記録をまとめてアップいたします。
2月7日
1.絵本「みんなびっくり」 長新太作 こぐま社
2.絵本「でこちゃん」 つちだのぶこ作 PHP研究所
3.絵本「いいおかお」 松谷みよ子作 瀬川康男絵 童心社
2月14日
1.絵本「11ぴきのねことあほうどり」 馬場のぼる作 こぐま社
2.絵本「なかないでくま」 フランク・アッシュ著 岸田衿子訳 佑学社
3.絵本「オオカミのごちそう」 木村裕一著 田島征三絵 偕成社
2月21日 おはなし会はありませんでした。
2月28日
1.絵本「まほうのえのぐ」 林明子著 福音館書店
2.絵本「おんなじ おんなじ」 馬場のぼる こぐま社
3.紙芝居「101ピキのカエル」
4.絵本「ミラーストーン ふしぎな鏡」 マイケル・バリン他著 岩波書店
2月のテーマは「おこる・なく・わらう」でした。私たちが毎日、当たり前にやっていることですが、あらためて意識をすることはほとんどありませんね。絵本ではどのように扱われているのでしょうか?発見できましたか?
3月7日
1.絵本「わたしとあそんで」 マリー・ホール・エッツ著 よだじゅんいち訳 福音館書店
2.絵本「あっちへいけよ」 岡本浜江著 偕成社
3.絵本「くろねこかあさん」 東君平著 福音館書店
4.絵本「のんびり森のぞうさん」 かわきたりょうじ著 みやざきひろかず絵 岩崎書店
3月14日
1.「ぼくはあるいたまっすぐまっすぐ」 マーガレット・ワイズ・ブラウン著 林明子訳 ペンギン社
2.「たろうのともだち」 村山桂子作 堀内誠一絵 福音館書店
3.「うさちゃんのニュースーなにかがなにかがよんでいる」 ルース・L・ボーンスタイン著 楠田枝里子訳 ほるぷ出版
4.「あいしているから」 マージョリー・ニューマン著 久山太市訳 評論社
3月21日 おはなし会はありませんでした。
3月のテーマは「わたしとあなた」です。子どもたちは自分と家族、友だちなど他者を意識し始めます。子どもの大きな成長の一歩です。もちろん絵本の多くで取り上げられています、というより多くの本が「わたしとあなた」をベースに書かれているといってもいいかもしれませんね。
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