12月のオススメ
ここのところ、おひさまぶんこブログの更新が遅れ気味で申し訳ありません。
今年もあと半月となりましたね。昨日は、「今年の漢字・安」が発表されました。いろいろなことがあった1年ですが、来る年は安全な社会で、安らかに過ごせたらいいなぁと思います。
今更ながらの今月のオススメですが、クリスマスの絵本をご紹介します。写真にある絵本はすべて内容的には同じ、クリスマス絵本の本家ともいうべき、イエス・キリストの誕生ものがたりです。いろいろな出版社、いろいろな作家が描くおはなしを楽しんでいただければと思います。おひさまぶんこにある本は、すでに絶版のものもあるのですが、ここでは、近隣の書店にも並んでいるものをご紹介します。絶版本はぜひ、おひさまぶんこにいらして、手に取ってみてくださいね。1月まで、特集のコーナーに置いておきます。
「クリスマスおめでとう」 ひぐちみちこ作 こぐま社
「かみさまからのおくりもの」や「おりがみいちまい」など、すてきな絵本をたくさん出している作者の、手作りの温かさがたっぷり詰まったクリスマスストーリーです。夜の場面のため、濃紺や紫の背景の作品が多い中、白い背景を基調にしているのが新鮮です。
「クリスマスってなあに」 ディック・ブルーナ作 舟崎靖子訳 講談社
写真の右隅に、見覚えのあるイラスト。うさこちゃんシリーズでおなじみのブルーナによるクリスマスストーリーです。横に細長い形体も印象的です。
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