9月のつくろう会
9月24日 「簡単玉入れ」
(参考:「別冊幼児と保育1995.7 牛乳パック&ペットボトルでつくる」p84)
(絵本「ちょっとだけ」瀧村有子作 鈴木永子訳 福音館書店)
(準 備)
㈰ 牛乳パック:底から8cmの高さでカットする。一人当たり9個。
㈪ 新聞折り込みの広告紙:できるだけ、薄くて柔らかいものを選ぶ。一人当たり3〜5枚
㈫ クラフトテープ(今回はおひさま文庫在庫のプリントテープを使用)
㈬ ビニールテープ 各色
㈭ セロハンテープ
㈮ はさみ
(手 順)
㈰ 牛乳パックを3×3で並べて周りにクラフトテープを巻き付けて固定する。
㈪ 牛乳パックの仕切り部分にビニールテープを貼る
㈫ ボールを作る。広告紙を丸めて周りをビニールテープでとめる。3~5個作る。
★クラフトテープを直接貼るのは、難しいので、牛乳パックをセロハンテープで仮止めし、その上からクラフトテープを巻き付けた。今回は、大人が牛乳パックを支え、子どもがテープを巻き付けるようにした。
★ボールの大きさは、牛乳パックに入れば自由だが、子どもの手で取り扱えるのは、27.5×38cmの広告紙がちょうど良かった。ビニールテープは十字になるようにとめる。色を変えるときれいにできた。
(スタッフによる試作品です。)
☆年長の女の子2人が挑戦しました。ほとんどの部分を自分たちで、仕上げていきました。クラフトテープが曲ってしまったり、はみ出てしまったところは、テープに切り込みを入れて、牛乳パックの内側に折り込んで貼るように伝えました。はさみをタテに使って切り込みを入れるのは、幼稚園児には難しそうでしたが、頑張っていました。
☆遊び方の工夫として、投げ方を変える、点数を決めて家族で競う、などのヒントを出すと、「ビンゴみたいに入ったら勝ち!」と子どもたちからもアイディアが飛び出し、楽しい語らいになりました。遊びに飽きたら、小物入れに…お母さん達も楽しめそうです。
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