1月のつくろう会

つくろう会記録

1月29日 「ころころだんごむし」
       (別冊幼児と保育95.9「空き容器&ダンボールほかでつくる」P.40参照)
 
 (絵本 「でんしゃでいこう でんしゃでかえろう」 間瀬なおかた作 ひさかたチャイルド)

 (準 備)
 ㈰ リップルボード(サイズは別途記載)
 ㈪ 厚紙(工作用紙:サイズは別途記載)
 ㈫ スーパーボール 
 ★テキストにはビー玉使用とあり、実際にはビー玉の方がよく転がる。だが、年少児が使用するということで、落下によるビー玉破損等のリスクを考慮し、今回はスーパーボールを使用した。
 ㈬ 両面テープ
 ㈭ 目玉用シール
 ㈮ 油性ペン
 
 ☆サイズ一覧(cm)
  (リップルボード)   (中の工作用紙)
 大 20×4(8-4-8)     16×4(各4)
 中 14×3(4.5-3-4.5)  12×3(各3)
 小 10×2(4-2-4)    8×2(各2)
 ★スーパーボールのサイズに合うものを使用する。

 (手 順)
 ㈰ 厚紙を線に沿って折り曲げる。はじめに筋を付けておくときれいに折れる。
 ㈪ リップルボードの真ん中に両面テープで㈰を貼り付ける。リップルボードの両端を持ち上げて楕円を作り、㈰にスーパーボールを入れ、㈰の反対側に両面テープでとめる。
 ㈫ 工作用紙のサイドに目玉をつけたり、油性ペンで自由に模様を付ける。
 
 (遊び方)
 ゆるい傾斜のあるところを転がして遊ぶ。今回は1メートルほどの長さの板に、木綿の布を敷いたところで遊んだ。
 
 
 (スタッフによる試作品です。)

 ☆ 1歳児の男の子が来てくれました。ママが作ってくれている間は、椅子を使って電車ごッごをして遊んでいましたが、完成すると大喜びで何度も板の上を転がしていました。
 ☆ 作品が歪んだりすると、スーパーボールが出てしまう可能性がある、その際の取り扱い、誤飲への注意を促しました。