10月のテーマ
今年は本当に夏が長い感じがしましたが、明日から10月、秋本番という感じですね。10月のテーマは「からだ」です。最近はハッピーマンデーが設定され、「体育の日」のイメージが薄くなっているような気がしますが、それでも体育の日前後に運動会を行う、幼稚園、保育園、学校は多いことでしょう。「お天気が比較的安定していて絶好のスポーツびより!」というのが体育の日の定番だったのですが、最近はどうでしょうか?お天気の方もいまひとつアテにならないことが多いですね。それでも体を動かすのにはいい時期であることには変わりありません。夏の疲れが回復してきて体が楽になってくる時期ですし、体を動かした後に味覚の秋を楽しむのもいいですよね。本の世界は少しお休みにして、思いっきり外で体を動かすのもいいですよ!
とはいっても、これはおひさまぶんこのブログですので、やっぱり本の話をしましょう。運動を題材にした絵本や児童書ももちろんたくさんありますが、おすすめは、福音館書店の「かがくのとも傑作集」です。「はははのはなし」をはじめとして、体の各部分をフィーチャーした絵本が何冊かあります。また「はしる」「およぐ」など普段何気なく行っている「動作」に関する絵本もあり、大人でも「へぇ〜」とうなづく話もたくさん出てきます。子どもたちの素朴な疑問に対する明快な答えが得られるかもしれませんよ!
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